身体気法会のHP、ブログの季読み帖にて、公開した「二側の
季節」のポイントを活用して操法と体位法を組み立ててみる。
※手前の部分が邪魔で見ずらく申し訳ありません
もともとはこの時が9月の中旬で、季節のポイントを観つけつつ
組み立てていったもので、1ヶ月を経てもなお有効で、10月の
中旬の今は、二側の呼吸器系の痞えが目立ち始めていて
喉から始まる呼吸器の風邪が流行りはじめています。
①足首、前面のポイントを掴まえつつ足の開き、立膝の角度等を
探りながらお腹の「硬いポイント」を狙って「位置」を見出す。
②足の位置を見出すときにも、コンパスとした膝下の急処を
活用し、脇腹の上部、裏側腹に響くよう足を内側に閉じるか
開くかを観つける~開きで擦り上げるか、閉じで擦り上げる
かで、その逆を取る
②-2観察者の観ている位置は、下頸(肩から首への中間あたり
の血行の急処)で、脳の血行、脳から下がってくる血流の痞えを
観つける処です。
③体位を取り、ポッと抜く。
※対位法を組み立てているところ
①上記の操法と同じ要領で、これは一人で体位を取り
行気法として活用する方法を探っています。
②摺り足で上げ、膝を決め、腕の開きで裏側腹の発散を
促進させています。
③型が決まったら、しばらくそのままで行気します。
その後、くの字に曲げた足を使い、少しショックを使って
詰めを決めておきたいところだったのですが、
失敗しています。、、、、
(こののち、足の指のどれかに手の指を引っかけて
引き上げてスパッと離すという決め押しが出来上がり
ました~季読み帖に紹介)