これは、5月の半ばの体勢の修正操法です
すでに2種的な体勢が濃くなっており、
頭の緊張過度が抜けない体勢となっています。
2種体勢とは、脳神経の連絡が遅鈍して
頭の中のあちこちで連携不全となった状態で
個々の解決されない「気がかり」が何一つ
改善されないまま、ごろごろと山積みとなって
頭の中で吹き溜まっているような状態です。
当人としてみれば、「気がかり」ばかりで
眠れず、かといって気持ちも沈み、妙案など
まったく見つからず、終始ぼおおとした状態で
不安と焦燥感だけが先走るという、非常に苦しい
状態なのです。
4月の終わりころから5月の初めにかけて
足裏の重心は、徐々に踵(かかと)から
足裏の側縁に転移していました。
この第5指の中足骨の下縁から踵までの外側の縁に
鬱滞点である「硬結」が見つけられます。
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